罰ゲーム化する管理職の処方箋 ~鍵となるフォローワーシップとマネジメント技術~

イベント概要
「ここでは成長できないと若手が去っていく」「プレイングマネージャー化による業務過多で管理職が疲弊している」といった、管理職をめぐる課題を感じたことはありませんか?
私たちは、それらが管理職個人の能力不足やセンスの問題ではなく、マネジメントを中間管理職に全面的に背負わせてきた、組織そのものの構造的課題であると考えています。
成果を上げるプレイヤーだった社員が、管理職になった途端に疲弊していく。昇進が、成長機会ではなく「罰ゲーム」と化しているーなど、昨今さまざまの職場から聞こえてきます。組織の原動力であるはずの管理職、マネジメントが疲弊するような現実に、どう向き合い、どう変えていくべきでしょうか。
『罰ゲーム化する管理職』の筆者として、社会に問いを投げかけたパーソル総合研究所の主席研究員小林祐児氏が考えるその処方箋。そして、私たちが提唱する「マネジメントは学習可能な“技術”である」という思想。この2つを掛け合わせることで、課題の本質から具体的な実践手法までを、一気通貫で描き出します。
管理職を、疲弊するだけの役割から、組織の成長エンジンとなる最もやりがいのあるポジションへとシフトする。
その変革の第一歩を、このイベントから共に踏み出しましょう。
- 大手企業および有望ベンチャーの組織開発担当者で、マネジメント層の支援および育成の必要性を感じている。
- 大手企業および有望ベンチャーの管理職で、体系的に自分自身のマネジメントを見直したい、習得しなおしたいと考えている。
2025年9月25日(木)14:00〜18:00
オフライン開催(懇親会有り)

小林 祐児
株式会社パーソル総合研究所
主席研究員
執行役員 シンクタンク本部長
略歴
上智大学大学院 総合人間科学研究科社会学専攻 博士前期課程修了。 NHK 放送文化研究所に勤務後、総合マーケティングリサーチファームを経て、2015年よりパーソル総合研究所。労働・組織・雇用に関す る多様なテーマについて調査・研究を行う。 専門分野は人的資源管理論・理論社会学。 著作に『罰ゲーム化する管理職』(集英社インターナショナル)、「リスキリングは経営課題』(光文社)、「早期退職時代のサバイバル術』 (幻冬舎)、『残業学』(光文社)『転職学』(KADOKAWA)など多数。
著書『罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法』が「日本の人事部」HRアワード2024書籍部門優秀賞を受賞しました。
学歴
上智大学大学院 総合人間科学研究科社会学専攻 博士前期課程修了
專門分野
現在の主な研究領域は働き方改革・ミドル・シニア層の活性化・転職行動とキャリア選択・就業における主観的幸福感・アルバイト・パー ト領域のマネジメント・大卒者の就職活動・アンコンシャス・バイアスなど多岐。

長村 禎庸
株式会社EVeM
代表取締役 CEO
2006年大阪大学卒。リクルート、DeNA、ハウテレビジョンを経てベンチャーマネージャー育成トレーニングを行うEVeM設立。 DeNAでは広告事業部長、㈱AMoAd取締役、㈱ぺロリ社長室長兼人事部長などを担当。ハウテレビジョンでは取締役COOとして同社を東証マザーズ上場に導く。

滝川麻衣子
株式会社EVeM
VP of Impact
大学卒業後、産経新聞社に入社。警察取材からキャリアをスタートし、その後、経済記者として企業や金融、霞が関など幅広い経済ニュースを取材。2017年4月、Business Insider Japanの立ち上げに参画。記者・編集者、副編集長として働き方や生き方をテーマに取材。2021年、社会人教育を手掛けるスクーに入社。執行役員Chief Content Officerとして学びのコンテンツの企画制作に従事。2024年、Schooエバンジェリストとして活動。2024年11月、EVeMに入社。
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